失敗しない転職先選びのために ~私が経験した仕事選びの失敗談~
∞☆∞☆∞☆∞☆∞☆∞☆∞☆∞転ばぬ先の転職指南!?☆∞☆∞☆∞☆∞☆∞☆∞☆∞
◎はっちゃけ転職人生~地方からの脱出~
当時28歳だった私は、宮城でファミリーレストランのウエイトレスをしていました。勤怠管理やスケジュール調整などもやりつつ、1日14時間働いて一ヶ月の給料は14万円ほど。それでも接客が好きでしたし慣れた仕事でもあったので、愚痴をこぼしながらもそれなりにやっていました。
しかしインターネットで繋がっていた関東圏の友人たちにその話をすると「その金額はありえない」の一言。地方は仕事がない、あっても稼げないとその時気がついてしまったのです。同じ時間を費やすなら高い賃金をもらえる方がいいに決まってるし、年も年だし「東京」を体感するなら親も元気な今しかない!とスイッチが入ってしまったのでした。ここで第1の失敗、「年のわりには安直な理由で退職」しています。
◎はっちゃけ転職人生~仕事探し~
あっさりファミレスを辞めて、勇んで関東圏へやってきたのはいいけれど、新しい仕事をどうやって探そうか?というのが第一の課題。「そもそも仕事を決めてから引っ越してきてください」という声が聞こえてきますが、その当時は思いついたら即行動でした。
そのような状況の中、仕事探しというともっぱら友人宅などを転々とし、時には車で寝泊まりしながらフリーの求人情報誌とインターネットで検索の日々。仕事が決まらなければ住む部屋も借りられない状況。私自体はそれなりに楽しんでいたのですが、周りの友人たちは「無鉄砲にもほどがある」と言いたかったことでしょう。
そんなことはお構いなしで、何件か面接をしていた時、拾ってくれた派遣会社がありました。「派遣」という雇用形態は初めてだったので多少不安はありましたが、とりあえず給料がいいのでお世話になることにしました。派遣業務に対しての認識不足がのちに私を悩ませるとは、この時はまだ知りませんでした。この「ノリで職探し」が第2の失敗です。
◎はっちゃけ転職人生~初仕事~
派遣された先は、軍隊方式で名高い家電量販店でした。派遣会社の人が「この量販店はかなり厳しいから覚悟してね」と脅したのがいけなかったのか、一緒に派遣されるはずだった人が量販店の面接時刻になっても現れませんでした。いま思えばその人は賢かったのではないかと錯覚してしまうほど厳しい派遣先でした。しかしすべては金のため、頑張らねばと自分を激励しながら毎日過ごしていました。
◎はっちゃけ転職人生~派遣さんって~
派遣の人って派遣先の人からは人として扱ってもらえないのね、というのが最初の印象でした。特に家電量販店だったからということもあったのでしょうが、東京の人は冷たいと聞いていたが、こんなにもひどい扱いなのかとびっくりさせられることもしばしばでした。しかも自分の本来の業務ではないものまで、その現場にいたらやらなくてはいけない。どこまでが自分の仕事で、どこからが給料外の仕事なのか、派遣先の仕事を言われるがままにしていたら、本来お給料を出してくれているクライアントの仕事がまったくできないなど様々な問題が浮上し、派遣は無理だなと思った瞬間もありました。
◎はっちゃけ転職人生~転ばぬ先の杖~
もちろん自分が信用ができる会社を選ぶのは最低条件です。引っ越しを伴う転職は仕事が決まってからの方がいいに決まってます。新しい業界に入るときはそれなりの覚悟も必要です。こう見ると、だいぶはじめから失敗しているようですが、私はいまでも失敗したという自覚がありません。どうしてだろうと自分なりに考えてみると、まず失敗だなと思わないことがひとつ。転職後に後悔しないように頑張ればいいだけと知っているというのがひとつ。同じ業種でも会社が変われば0から始めるつもりでなくてはいけません。新しい職場「前の会社ではこうだった」は通用しませんからね。私が転職を成功させるには「最終的には人対人」という普遍的なことを忘れないようにすることですね。